この曲は、【HOWEVER】が大ヒットした翌年、1998年の4月29日に【誘惑】との2枚同時リリースとして話題になりました!
”2枚同時”という単独リリースが基本であったそれまでのリリース形式とは異なり、その後たくさん出てくる”複数枚同時リリース”のキッカケになったと感じます。
【誘惑】とは曲調が全く異なり、 ”ポップ”さが前面に出ている曲です。
聴くとすごく明るくなるし、実際、わたくしも気分を変えたい時に聞き続けています(^^♪
ちょっと聴いてみてから、デコイチの印象を感じてくれたらうれしいな~(#^^#)
※出典元:youtube ”GLAY公式チャンネル”
目次
SOUL LOVEの印象
GLAYの曲は1990年代においては、激しいナンバーが多いイメージが強い方もいるのではないでしょうか。
確かに、本人たちがリスペクトするアーティストさんたちは、バリバリのロックが強いため、そういう傾向がありますが、バラードはもとより、“ポップ”の色も、大いに表現できていると感じています(^^♪
イントロ~Aメロ直前
イントロはTAKUROさんのアルペジオから入りますが、キャラメルのような!?音でが好き!
次第にTOSHIさんのドラムとJIROさんのベースが、そしてHISASHIさんのギターが入りますが、音の構成がみんなきれいキレイです。
わたくしも、このHISASHIさんのギターを真似してます。
Aメロ~Bメロ直前
新しい日々の始まり春の風に吹かれていた
春ですね~!
新たな旅立ちをイメージできる透き通るようなフレーズですね!
イメージカラーは、わたくしはピンクです(笑)
音のバッキングがゆっくり刻んで気持ちいいですね(#^^#)
俺はずいぶんとこうして、夢の続きを独りで見ていたそんなある日の午後に…
わたくしのイメージだと、
春風に吹かれながら、寝ながら本を読んでいます。
するといつの間にか本は顔の上、ちょっと眠ってしまった!?
なんとも心地よさそうじゃないですか?
小春日和の昼寝は最高ですね(笑)
軽い出会いは突然運命めいたものになる…
特に親しくなかった人も、同じ新たなスタートを切った人。
次第に話すようになり、仲が深まっていく…そんな些細なキッカケが大きく発展するという、まさに運命ですね!
前から知っている様な、これから全てを供にする様な予感を感じていた
これがビビっと来るということですよ。
今まで面識があったわけでもなく、他人として認識したはずなのに、なんだろう、これからずっと一緒にいるような気がすると感じる。
予感は科学的に根拠が無いと言われているけど、そういうオーラ?を本能的に人は持っているのだと、個人的に思います(@_@)
Bメロ~サビ直前
言葉は今必要さをなくしてる。高なるこの鼓動が聞こえてるか?
HISASHIさんとJIROさんの音が、歌詞の意味を表すように問いかけるようなフレーズが印象的です。
言葉は人が自分の意思を伝えるため、音を発するという発想から、自然に生まれたものだと思っています。
しかし、言葉以上に身体の息吹は“本心”を現すため、自分の心臓の高なりが、あなたを想う気持ち!という偽りようのない表現が、GLAYという存在も表していますね(#^^#)
1番サビ
ふいに心を奪った瞬間のあのトキメキよりも眩しい程に、いつか出会う夢の中、心のままに待ちこがれていた、あなたをこうして…
なんと輝いて清々しい歌詞ななんでしょうか!?
不意に出会った瞬間のトキメキよりも、強く大きな想いを持って、あなたという存在を待ち続けていた…
出会った瞬間運命を感じ、あなたと出会うために生きてきたんだという、幸せを感じているのだと思います。
TERUさんの「~夢の中~?wow wow 心のままに~」の部分はキーが高く、また勢いがあるので、心にまま、自然体で待っていたよ~と強く表現されていると思います!
2番Aメロ~ギターソロ直前
眠れぬ夜の過ごし方を、カラ回る仕事の息ぬきを、人間関係のなんたるかを、生きてゆく術を、あなたはこんな俺に示してくれた、Baby you~
新しい旅路につき、環境も大分変わりました。
そんなときは、誰もが不安に陥り、迷うことがあります。
そこで、いろんな悩みを打ち明けられる、それに対してアドバイスをしてくれる理解者がいてくれることで、自分の方向性が見えることもありますよね。
その喜びと感謝が込められているように感じます( ◠‿◠ )
ギターソロ
TAKUROさんがメインでHISASHIさんがバッキングとなります。
基本イントロと同様のリズムなのですが、わたくしの好きな“下って行くフレーズ”が段階的に使われており、すごく胸に響きます(笑)
TAKUROさんのソロは音はもちろん、フレーズがブルージーで心地良いです(^^♪
ラストBメロ~ラストサビ
誰かの声に耳をふさいでた。ほおづえついた日々のドアを開けた!
主人公は、その“出逢い”があるまで、周囲との関わりをほとんど持たなかったのかな~。
ほおづえをつき、静止した毎日を過ごしていたけど、”出逢い”によって、目の前に道が開けたんだと思います。
勇気というか、後押ししてくれた感じですね(^_-)-☆4
ラストサビ
あの日心が触れ合う喜びに、生まれてくる愛にとまどいながら動き出した2つの影は、夕映えに長く、さんざめく気持ち おさえきれずにいる
出逢い、接するうちに“愛”が芽生え、「あれ!?、これって…」みたいに戸惑うけど、二人はゆっくり歩み出すということだと思っています。
夕映えに長くという表現は、自分達のこれから一緒にいる長い時間、そして、そのお互いの想いの大きさも表しているように感じます。
さんざめくというよりも、わたくし的には“そわそわ”してしまう状況です。
通り過ぎる雨の向こうに夏を見てる
歩み始めたばかりだけど、すでに先のことを思い浮かべている…もうラブラブですね!
“夏”は爽やかで、明るい未来を表しているのでしょうね。
新しい世界へ、Let’s GO!
そんな前向きな曲です。
個人的に、GLAYに最もフィットしている曲だと思っています(#^^#)
メンバーの人間性もこんな感じに、ワイワイ楽しくやろうよ~という色が強い気がします。
ポップなGLAYを代表します、間違いなく!
お仕事前、学校前、いろんな雑踏の前に聴くと元気出ますよ(^_-)-☆
気になったら、ぜひ、あなたの耳で聴いてみて下さいね!
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