GLAY「真夏の扉」の歌詞はヤマトタケルにピッタリの曲!? 

SPEED POP

人が何かを認知するキッカケは様々ですよね~。

あの時、めっさ見たり聴いたりしていたものが、後になって自分が夢中になってる何かと深い関係があったり。

わたくしの場合は、それが極端で「認知」するのに、実に7年もかかりました・・・もう、運命というか宿命めいたものを感じてしまいましたよ~、知ったときは(^^♪

「真夏の扉」を知ったのは・・・

これは自己紹介のところでも申し上げたのですが、1994年のアニメ「ヤマトタケル」で知りました。

 

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当初は音楽に特に興味はなく、アニメを見ている中で聴いているうちに耳が覚えていたという感じです。

音楽は強いて言うなら、母親が聴いていた「SMAP」「ZARD」、「globe」などが良く家で流れていました(^◇^)

そして、これがGLAYの曲だと知ったのは高校2年の時、クラスメイトに『SPEED POP』の話題を振られた時でした。

こんなブログ書いていてお恥ずかしいのですが、わたくし、その当時持っていたCDがアルバム《REVIEW》《HEAVY GAUGE》《pure soul》、シングルは《誘惑》《SOUL LOVE》のみでした(貧しかったので・・・)。

『SPEED POP』というアルバムを知って、ベストアルバムで大ファンになっていた自分は中古屋さんを転々とし、ゲットしました。

「真夏の扉」の印象

WOW WOW WOW〜OPEN THE NEW GATE & FORGET THE SAD DAYS

この曲の全てはこのフレーズに集約されると感じます。

これがオープニングとエンディングで連呼されるのですが、アニメを見ていた時も、このフレーズがめっさ印象に残っていて、ここを聴いたとき初めてアニメを見ていたという記憶が蘇ります(^^♪

諦めを手にした瞳輝きはなくて、聞き流す耳からこぼれてしまったものは、かつて愛した夢・・・

Aメロのリズムは低く一定で、フレーズごとに次第に上がっていく気持ちよさがあります。

諦めを受け入れた時、人は一瞬でも瞳の輝きを失い、うつろな状態で耳を通る言葉は諦める前の夢のヒントをくれている・・・

わたくしはそんな風にとりました。

わたくしは諦めたこと、諦めかけていたことが人よりも多いと認めています。

忍耐力が弱く、人よりも「諦めへの道」が極端に近いのでいろんな方の意見が耳に入ってきたのですが、それはほとんどが、自分の道しるべだったと気づいたのが遅く、この歌詞を見ると、身に染みて感じてしまいます。。

つまづいた季節はきっと想い出に変わる、気まぐれな貴方はそれに気づかせてくれた・・・

かつての転びっぱなしの時間は、きっと想い出となり笑える日が来る・・・そんなことを出逢ってきた先生方は言っていました。

わたくしは、まだそのような”時期”が来ていませんが、いつか来て欲しいと願っています。

ただ欲しているだけでなく、自分から歩み寄らないといけませんよね。

振り向く瞬間、言葉を選んだ貴方の笑顔は素敵。

忘れかけていたあの日のトキメキ、鮮やかによみがえる・・・

ここのBメロのメロディーがAメロとは違い、急転します!

最初の出だしの爆発(フォルテ?)がいいですね~

 

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歴史の徒花(あだばな)、誰よりも高く、悲しみを追い越せるまで
吹き抜ける明日の風に手をかざし、夢を見る勇気が欲しい・・・

サビは正直、アニメを見ていた小学5年生当時は、まったく記憶がございません(笑)

音楽という概念が非常に弱かったため、イントロとアウトロの「Wow~」の印象が強すぎます(;^ω^)

ただ、改めて歌詞を見てみると、非常に難しい言葉が使われており、TAKUROさんの博識度合いが垣間見れますね~

「自分の歴史の花を、逆境を乗り越えられるまで誰よりも高く掲げろ!!」という自分への叱咤激励のように感じます。

そして、「明日に向かって大きく手をかざし、勇気を出そう!!」という意気込みも感じます。

“幸せの形にこだわる貴方がにらむ その人生愛しくなる”

これは2番Bメロ前のワンフレーズです。

転んでいる自分の中の、もう一人の自分が、

「なぜ転んでいるのか!?」

と思い通りになっていないことに対して疑問を抱くが、それも確かに自分自身のことだと認識していくという感じ。

内心、「自分のことが気に入らない!!」と思っても、無意識のうちにそれも自分の姿だと受け入れ、自身の人生を歩んでいく・・・というイメージです。

わたくしも、そのような気持ちになれるのか、もしかしたら気づいてないだけで、既になっているのか、どちらにしても人生続く限り自身で歩んでいけませんね。

最後に

いろいろ個人的な意見を書きまくってしまいました(;・∀・)

ただ、この曲は歌詞を見るとけっこう難しい表現や言葉が出てきており、小学校当時で認識していたとしても、理解はできていません(笑)

もうイントロとアウトロが全てで、音とリズムで、わたくしは聴いてしまいます。

ライブでも2013年の函館以来聴いていないので、今後、ライブで聴いてみたい曲の一つです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^_-)-☆

 

※曲の捉え方やイメージは、わたくしの個人的なものであり、解釈等、GLAY本人たちと比べ、異なっている部分がたくさんあると思います。

そのため、あくまで一個人の意見だと思って見てください。

もし気になったらぜひ、あなたの耳で聴いてみてね~(#^^#)

左から『SPEED POP ver』『シングルver』『インディーズver』『ベストアルバムver』だよ(^^♪

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