GLAYのロックの代表曲【誘惑】は歌詞がTERU泣かせ!? 

pure soul

もはや知らない人は、同世代ではいまい!

GLAYといったら・・・これを答える人もけっこういるんじゃないかな~

ライブでも鉄板なこの曲は【誘惑】

「タイトルと曲調が合ってない!」という声も聞いたことがありましたが、もはやそんなことは気にならないくらい、GLAYを押し上げた曲だと思っています。

 

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【誘惑】の歴史

【誘惑】は1998年4月21日に、シングル【SOUL LOVE】と共にダブルシングルリリースとして話題を集めました(*^-^*)

その時の予約購入特典が、各シングルをイメージしたピクチャー下敷き(ミニ)です。

【SOUL LOVE】の方は、表面が剥がれ、バキバキになってどっかにいってしまった行ってしまったのですが、【誘惑】のやつは健在です!!

リリース以降、ライブでの定番曲となり、かなりの数をやっています(^_-)-☆

また、1998年7月29日にリリースされたアルバム《pure soul》の7曲目に収録されており、後に出るベストアルバム2作にも入っているという、GLAYの常連曲なんです(*^-^*)

TERUさん泣かせ!?

この曲は爆発力があり、ライブのどこに置いても盛り上がると感じます!!

ただ、TERUさんがよく間違えることでも有名なの(笑)

とにかく、曲の中で同じようなフレーズが繰り返されており、歌詞が似てる・・

そのため、勢いに乗ってるTERUさんは、勢いで違う歌詞を言い出し、歯止めがきかないんだろうなー (笑)

そんなTERUさんが好きなんですけどね~(^_-)-☆

以下の動画を聴いてから、読んでみて下さいね(^_-)-☆

PVとライブバージョンがあったりました!!

 

PVver.

※引用元:youtube「GLAY公式チャンネル」

ライブver

※引用元:youtube「GLAY公式チャンネル」

 

【誘惑】のデコイチ的印象

イントロ

TOSHIさんのリズミカルな連打とヘビーなギター、ベースが加わり、この曲がハードナンバーだと感じさせるダイナミックなイントロです!!

時に愛は2人を試してる Because I love you

タイトルが【誘惑】とあるように、二人の”愛”が試されてるストーリーかな。

「二人の」というより、pvからすると「男の相方に対する愛」が 試されている感じ( ◠‿◠ )

その『二人の試練』を暗示するかのようなまくし立てる出だしですね!!

「Because I love you」というフレーズは耳に残り、この曲のメインワードになっています(*^-^*)

キワどい視線を振り切って

キワどい視線とは、相方のことなのだろうか?

確かにキワどい視線ですが、振り切るのは難しそうです・・・

デコイチ的には周囲の目だと感じます。

いつも一緒の二人を、誘惑している状況を目の当たりにした周囲の目を降り切るのもキワどいですね(;^_^A

はたまた、誘惑している女性のキワどい誘いのから目を逸らそうということも考えられますね。。

 

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嘘も真実も駆け引きさえも いらない

何も考えず、自分の本心に従おうという意思を感じます(‘_’)

誘いにのったあとのことだと思いますが、嘘つくのも真実を言うのも、そんなことは考えたくないという裏返しでもあるんじゃないかな~

今はオマエが誘うままに Oh 溺れてみたい

もはや、相手の誘うままに、自身の思うままに、誘惑の海に溺れるという、ある意味理性ではなく本能がメインになってるね( ・´ー・`)

AメロまでのHISASHIさんのソロフレーズも印象的ですね(^_-)-☆

Aメロ

JIROさんのベースがTERUさんのささやく声のバックに映えます(*^^*)

HISASHIさんのクリーンもきれいですね!

MORNING MOON 昨夜(ゆうべ)の涙の理由(わけ)も聞かず

時間的に朝の3~5時くらいだろうか!?

きっと、いわゆる“朝帰り”をしたとき、相方が目の回りを腫らせていたことに気づく。。

自分のしたことの後悔を感じているのかな~

相手が涙を流していた理由は、自分のしたことが原因だと感じていた。。

それを感知したからか、聞くことが“できなかった”のではなく、あえて“聞かなかった”んだと思います(@_@)

遠く空回る言葉はトゲに変わる

この言葉は、相方の言葉だと思います。

声をかけて来るが、じっとこっちを見たまま無表情で・・・

自分の犯した裏切りを認識しているが故に、返答ができない・・・

相方からはさらなる声を重ねてきて、いつしか強い口調で問い詰めて来る・・・

それがあたかも“棘”のように、自分の胸に突き刺さってくる・・・自業自得とは言え、苦しいだろうな~。。

 

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1番Bメロ

I don’t know how to love, don’t ask me why

自分の本心を英語で表現するところがオシャレ(*^^*)

しかも語呂がよく、歌いきると気持ちいいです!!

自分の犯した罪を背負ってどう愛せばいいか、その答えが出ていない、出せない。

だからこれ以上、昨夜のことを聞かないでくれ!という心の叫びが表現されています。

薄情な恋と指輪の跡が消えるまで、闇に加速する俺を酔わす

誘惑に溺れてしまい、駆け落ち?してしまった恋を“薄情な恋”と捉えており、後悔をしているのだと感じます。。

しかし、まさかの指輪まで・・・

これは隠れてできるもんなんですかね・・・というか、相方のことを考えれば、あり得ないですね。。

この陰の関係が終わるまで、どんどん深入りすることを“闇に加速する”と表現したんですね(”_”)

つまり、終わるまで自分を酔わす、この誘惑に入り浸ってしまっていますね・・・

1番サビ

KISSから始まる夜は熱く Because I love you

すごーく熱い夜を過ごしてますね!!

誘惑の相手に溺れている・・・伝わってきます。。

犯した罪さえ愛したい

この熱い夜を生きている間は、裏切りだとわかっていても、誘惑相手に全てを預けるという意思を感じます。

名前も過去も心でさえもいらない

相手の詳細なんて知らなくてもいい、罪の意識も、裏切りの気持ちも、何が正しくて、何が間違いなのか・・・そのすべてよりも、相手が一番!そんな心情ですね。

求め会う2つのカラダがある、それだけでいい

お互いの愛の気持ちは変わらない、むしろ白熱している・・・相方がいたとしても・・・

カラダの関係を持ち、お互いを求め会う以上、それに従うことが、この二人の幸せなんだと思います。

ただ、相方の気持ちを考えると・・・

 

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間奏~ギターソロ

イントロと同様のリフですが、「ダダダダダーダダ」と赤い部分が4回しっかり刻んでいます!!

個人的にはイントロの方が好きですが、メリハリがありますね(*^^*)

ギターソロ

HISASHIさんの代表的なフレーズです!!

同世代でギター触れたことがある人は、一度はマネしたと思います( ◠‿◠ )

デコイチは、未だに最後が弾けませんが(悲)

PVだとHISASHIさんの生足が拝めるため、女性のファンからは人気ですよ(笑)

2番Bメロ

I don’t know how to love, don’t ask me why

不器用な俺を情熱でやきつくしてよ

今まで利口に生きてくることができなかった!

相方を愛してきた、いっぱいいっぱい愛してきた・・・つもりだった。

だけど、いつしか、本当に相方は自分の愛情を感じているのだろうか、あるいは自分は心よりほんとうに愛しているのか、疑問に思った。

そんな曖昧な自分の心を”不器用”と表現し、この裏切りの愛に身を置きたいという心情を感じます。。

無くすもののない明日に向かう So Dive

一度裏切ってしまった以上、愛の罪人として、もはや捨てるものはないという、ある意味決心”を感じます。

ラスト?サビ

ZEROを手にしたオマエは強く Because I love you

この“おまえ”誘惑相手のことでしょう。

すべてを委ねてくれた”自分”に「うれしい、一から人生を、生活を共にしたい」という気持ちを決心した。

その意気込みが感じられる表現に感じます(‘_’)

素顔の自分をさらけだして

この素顔は、“スッピン”“ありのままの心”という意味があると思います!!

肉眼的にも心情的にも、自分を解放して、嘘偽りなく生きようという意思ですね( ・´ー・`)

キラメク時は儚(はかな)いとしてもイイサ

これは許されざる愛!

だからいつ終わりを迎えるか分からないが、少しでもお互いが愛し合えれば後悔はしない・・・そんな気持ちが伝わってきます。

生きてる証(あかし)をその胸に

一緒に愛したという事実を胸に秘めて生きようという決心ですね!!

目に見えるものは残さないけど、心の中ではずーっと一生存在している証が支えとなるという思いですね。

 

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アウトロ

基本はイントロと同じですが、ちょっと上がっていく感じ?なところが違います。

そこにTERUさんが“Because I love you”と叫ぶんだけど、シングルver.だと最後が下がり、ライブver.だと最後が上がります。

もちろんでこいデコイチは後者が大好きで、カラオケでもソレで歌っています(*^^*)

【誘惑】は 愛の形を問う!?

このストーリーは、一般的に許されない、裏切りの愛が書かれていると感じます!!

あまりいい言葉ではありませんが、“不倫”で咲いた愛とでも言いましょうか。。

愛し合う、その形は無数にあると思います。

デコイチは、それが、お互いが納得のいく愛であれば良いんじゃないかと思います。

愛するタイミングも無数にあると思うし、それは枠に当てはめるものじゃないと感じます( ˘ω˘ )

ただ、残された相方、この存在も間違いなく自分との間い咲いた愛を育んできた!!

どちらの愛をどう考えるかは本人同士によりますが、愛はそういう意味でも無限大だとデコイチは思います(*^-^*)

曲としては、さすが代表曲でとてもかっこよく、勢いがあって好きです(#^^#)

ちょっと【口唇】と似てるイメージですね!!

メロディーと歌詞は、確かにマッチしていないように感じるのもわかりますね( ◠‿◠ )

もし気になったら、ぜひ、自分の耳で聴いてみてくださいね(^_-)-☆

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