GLAYの曲と演奏に憧れているデコイチです。
今さらそんなこと言うまでもないですが、はじめて聴いたときから彼らの音楽はわたくしの支えになっています。
部活の大会の時も、大学受験の時も、就職し始めたときも・・・彼らの音楽に感銘を受けています。
彼らの表現力には、毎度驚きと面白さを感じさせられます!
メッセージ性が強い
音楽は芸術の一つで、自身の心を表現できるものであり、聴いてくれる人へ想いを届けることができます。
リアル、ファンタジー、ミラクル、その内容もアーティストの分だけ存在しています。
それらが単独なもの、ミックスされているもの、無数の表現方法があります。
その中でGLAYは『メッセージ』に重点を置いています。
GLAYの『メッセージ』とは!?
世の中の問題提起
GLAYは、わたくしがファンになってから23年目です。
その間に時代のうねりが何度も起きています。
例えばイラク戦争や東日本大震災などです。
非常に悲しいですね。
大人の争いで子供が理不尽に巻き込まれるなど、不条理が絶えません・・・
そんな現代の”風刺”をGLAYはメッセージとして世の中に発信しています。
世の中の問題を自らの曲を通して、身近に感じ、考える機会を持ってもらい、少しでもそれらが解決されればという想いで作られている気がします。
自身の現在を伝える
GLAYは2004年のEXPOが終わった後、諸々の事情で解散を考えたことがあると聞きます。
そのときはとても苦しく悔しかったと思いますが、その後の曲で、そのときの心情を見事に表現しています。
諦めないことが希望になる
『Re:birth』以降の曲に多く、上記の困難な期間の後に多く、現在でもたくさん表現されています。
困難な状況を、諦めず、メンバーやスタッフを信じてやってきたからこそ、今のように伸び伸び楽しく活動できている。
そんな自身の経験が曲の信頼性を作り、わたくしたちも希望が持てると、切に感じています。
GLAYは人の心に語りかける
GLAYの曲はわたくしたちの心にダイレクトに語りかけてきます。
悲しいことも、楽しいことも、熱いことも・・・直接語りかけられる表現力やセンスがあるから、わたくしたちのような”コアなファン”ができるのだと思います。
これからも、わたくしたちは、GLAYの想いを受け、それを発信していきたいですね。
あれ、なんかあやしい宗教っぽく聞こえますけど(笑)、ほんとに聴いていない人にも聴いてもらいたいな~って思っています。
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