TAKUROさんは、GLAYのリーダーとしてまとめてきました!
自身で作詞作曲をメインで手掛け、GLAYの活動に大きく貢献してきました(*^_^*)
デコイチはここまでのリーダーシップに憧れます(#^.^#)
TAKUROさんがいなければ(誰が欠けても・・・)GLAYはここまで愛される存在にならなかったと感じます!!
そんなTAKUROさんの世界観や考え方が、デコイチはほんとに感激するのです(^◇^)
歌は全部ラブソング!?
これは、一般的には「はぁ~!!?」な意外なコメントだとなんじゃないかな~。
アルバム《-Ballad Best Singles- WHITE ROAD》はバラードベストなんだけど、中には【SOUL LOVE】や【Blue Jean】とか入っており、そのときにも言ってました(^^♪
[voice icon=”https://glaymaniac.com/wp-content/uploads/2017/07/ta.png” type=”l icon_black/icon_blue/icon_yellow/icon_red”]「極論を言えば、歌なんて全部ラブソングじゃないか!」[/voice]
この一言は、一般的なバラードの概念とは違いませんか?
TAKUROさんは、人の”喜怒哀楽”の感情の根底には、何かしらの「愛」が存在しているということを強く言ってます(#^.^#)
確かに、ジャンルは違うけど、何かしら対象に対する”愛”がもとになって表れているものだと思うし、人は愛無じゃ生きられないというのは、すごくシックリくるんだよね!!
そこでGLAYに対する”愛”を考えたとき、自分のできることは
[voice icon=”https://glaymaniac.com/wp-content/uploads/2017/07/ta.png” type=”l icon_black/icon_blue/icon_yellow/icon_red”]「メンバーの才能や特徴を伸ばすこと・支えること」[/voice]
だと言ってます。
確かに、2006年の【G4】を皮切りに、メンバー全員の曲が多く発信されるようになり、ここ数年、特にそれが如実に表れてきたと思うの(*^^*)
つまり、ここ10年でTAKUROさんはGLAYの中での役割をそれまでとシフトし、HISASHIさんの持つサブカルチャー的な要素や、高校時代から変わらないニッチな部分、JIROさんのポップでありながら世の中に問いかける風刺的な部分、TERUさんのストレートで爽快な部分を未来のGLAYの色として、きっちり正しいタイミングで、世の中に発信することだったと感じます!(^^)!
それすごいことですよね・・・それまでGLAYは数々の名曲を送り出してきて、その感覚はをそのままに新しい世界へ挑戦すること・・・これがどれだけ大変なことか・・・確信的なストレートな気持ちが無いとできないですよね・・・少なくともデコイチだったら(;^_^A
また、各メンバーの才能をそれぞれ生かすことで、GLAYの色に広がりを持たせることになり、結果として理想的な状況になっていると思う!!
才能が大渋滞!?
これは非常にうまく的確な表現でビックリしました(^_-)-☆
とくにHISASHIさんについては、ここ数年アニメとのタイアップが続いたり、いろんなイベントに引っ張りだこ(ニコニコ超会議etc…)で「渋滞中」という表現がピッタリ(*^▽^*)
これはファンもそうかもしれないけど、HISASHIさん の個性が広く受け入れられるようになってる証拠なんですね!
TERUさんもJIROさんもそれぞれ、曲を聴いただけで特徴が出ていて分かりますが、HISASHIさんのは昔からの個性が爆発し過ぎて印象が深く残ります(笑)
もちろん賛否はありますが、新たな取り組みができることはすごいことだと思うの(*^^*)
ヒット曲は成長を妨げる!?
GLAYはデビュー以来、数々の名曲を世に送り出し、当然ヒット曲もたくさんあります!!
何を以て「ヒット」とするのかは、一般的には「世に広く認知され、音源がたくさん売れる」ということだと思いますが、デコイチはちょっと考え方が違うので、それはまた今度・・・そんなのは今どうでもいいですね(;^_^A
その”ヒット曲”が、TAKUROさんは「グループが成長の邪魔になる」とハッキリ言っているのに驚きました・・・!
ヒット曲は、それを作った人にとっては非常に幸せなことだし、アーティスト冥利に尽きるものだと思います!
しかし、TAKUROさんは
[voice icon=”https://glaymaniac.com/wp-content/uploads/2017/07/ta.png” type=”l icon_black/icon_blue/icon_yellow/icon_red”]「グループが成長を続けるとき、ヒット曲なんてものは邪魔」[/voice]と考えています(*_*)
そこにも、やはりGLAYのリーダーとしての使命感がありました!
[voice icon=”https://glaymaniac.com/wp-content/uploads/2017/07/ta.png” type=”l icon_black/icon_blue/icon_yellow/icon_red”]「ヒット曲が生まれる時は、実は楽曲の良し悪しというのはほとんど関係ないと思っている。あくまでも、スタッフのみんなとの共同作業であり、時流に乗せる正しい“タイミング”が重要。曲そのものや、バンドのパフォーマンスが良いからヒットするとは限らない。むしろ逆のことだって多いかもしれない」[/voice]
ヒット曲はあくまで自分たちだけで確立できる「物」ではなく、「生きている」からそれを適したタイミングが大事だと言っていますが、これは自身のそれまで見てきた世界から感じているのだと思う(#^^#)
タイミングって逃したら次が来るまでどれだけ間が空くか不明で、来ないかもしれない・・・
だからこそ、”ヒット”を狙うならそのタイミング次第で、バンドのパフォーマンスなどの要因とは無関係に広がっていく・・・これってたくさんの”ヒット”を生んできたからこそ言えることであり、曲自体の出来・不出来はほとんど意味ないんだと思う・・・そういう曲もGLAYはたくさん過去から生まれているんだろうな~
[voice icon=”https://glaymaniac.com/wp-content/uploads/2017/07/ta.png” type=”l icon_black/icon_blue/icon_yellow/icon_red”]「だから、GLAYのリーダーとしてGLAYのためにやるべきことは、自分たちがピュアな思いで作った曲を、正しい時期に、正しい場所に届けることだった。90年代の「HOWEVER」とか「Winter,again」みたいに、「GLAYといえばアレでしょ」と決めつけられることほど、バンドの成長を妨げることはない。」[/voice]すごく奥が深い言葉です・・・
全てはGLAYの成長のため、ピュアな気持ちで作った数々の曲のためを考えると、過去のヒット曲が大きな妨げになる・・・
”レッテル”って、対象のイメージを表すもので、これが貼られると、先入観や誤った認識でとらえてしまいがちになる。
過去の”ヒット曲”はあくまで、その当時発信すべくして出たもの、結果がヒットになっただけ・・・
現在は現在のGLAYの色を出して作っている!
過去の曲は全てその時に出るべくして出ているわけであって、”レッテル”を貼られるのを嫌う気持ち、デコイチはよく分かります(‘_’)
だって、過去から現在までいろいろと変わっていますよね・・・
音や旋律の構成、音楽に対する考え方や、レコーディング環境など、比較しても仕方ないことばかり・・・
過去には過去の、現在には現在のGLAYが納得して音楽を作っているのだから、そもそも比較すべきではないとデコイチは思うよ(#^.^#)
「GLAYと言えば・・・」という認識の中で、決められてしまうと、その時の色眼鏡で見てしまい、それ以外のGLAYの世界が見えなくなってしまい、製作者としては悲しいですよね・・・
そして、それを明言したのはJIROさんでした!
JIROさんはやはりサブリーダー!?
[voice icon=”https://glaymaniac.com/wp-content/uploads/2017/07/ji.png” type=”l icon_black/icon_blue/icon_yellow/icon_red”]「ライブの最後に「HOWEVER」とか「Winter,again」を必ず演奏するような、ヒット曲に頼るライブを作り続けていくと、飽きられたら終わりになる。「ヒット曲なんてやらなくても、GLAYにはたくさんいい曲があって、たくさんいい作家がいるんだから、それを打ち出していったほうがいい。毎年ツアーをやって、バンドとしては健康なんだから、過去の楽曲にもチャンスを与え、それがヒット曲と同様にお客さんも盛り上がれるような育て方をするべきだ」[/voice]
すごく音楽に対し真摯に向き合い、自分たちの作品を愛しているな~と深く感じます、JIROさんのこの発言(*^▽^*)
一般的に”ヒット”曲というのは上記のような曲だという認識が強いことは残念ながら否定できない(デコイチは違いますよ・・・)!
その中でその曲に頼り切ってしまうと、それが転んだ時、それっきりになってしまうというGLAYの未来を支える言葉!
メンバーの持つそれぞれの個性を尊敬しており、「作家」と銘打ってるところがJIROさんぽいですが、生み出した曲たちは生まれるべくして出てきたのだから、それを愛するのが親の使命だと言わんばかりの、この発言がストレートに胸に響く・・・
[voice icon=”https://glaymaniac.com/wp-content/uploads/2017/07/ta.png” type=”l icon_black/icon_blue/icon_yellow/icon_red”]「ここ10年は、90年代のヒット曲のイメージ以外の、作家としての可能性を探してた。2000年代半ばの頃には、ファンの人たちも、俺たちが歩んできた物語をきっちり理解してくれていた。そんな素晴らしい人たちに支えられているのだから、あとは受ける側の感性に委ねて信じよう、そう思えた。埋もれていた良曲も、新しくメンバーが生み出す曲も、今は両方GLAYの財産になっている。」[/voice]
ヒット曲ばかりのライブは演奏していて安心できるものだと思う。
だけど、そればかりだと、前述のように飽きられるばかりか、新しい可能性を見出すことが難しくなってしまう・・・そう思ったんだと感じる!
これはTAKUROさんやJIROさんだけでなく、メンバー全員が理解していたことだと思う。
だけど、大人の事情でなかなか実行に移すことができなかった・・・デコイチにはそう聞こえます。
2000年代半ば、まさに【G4】で方向性に広がりを持たせ始めた時期、新しく「Re:birth」した時期で、それをファンは受け入れてくれたと言っています!
デコイチをはじめ、所見では「おっ!?」と感じた人も今じゃそれが当たり前のように、むしろ楽しく聴けているんじゃないかな~・・・もちろん全ファンが同意見ではなく、賛否はあるかと思いますが(^-^;
そこで、ファンとのつながり・想いを再確認できたからこそ、ここ数年の幅広い活動ができているんだと思います(#^.^#)
「聴き手に委ね、信じよう」なんて言われたら、デコイチはファンとしてもうれしいです!!
どこまでも着いて行きます・・・そう強く思うよ(#^.^#)
今まで生み出してきた曲、これから生み出す曲、メンバー全員作る全てがGLAYの財産だと言い切れる関係が、非常にうらやましく思う(#^.^#)
まだまだ、TAKUROさんの想いについては書き足りないことが山ほどあるので、また次回書きたいと思います(^_-)-☆
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