(前半)《SUMMERDELICS》の曲たちは熱い!!GLAY4人の特徴が発揮されてるNEW ALBUM!!

SUMMERDELICS

まだ1日しか聴いていませんが、何往復したかな~

仕事の通勤・帰宅時間で4時間弱あるので、おそらく4往復くらい(;・∀・)

今回はシングルが多く、以前にも何度も聴いた曲が多いのに、アルバムで聴くと病みつきになるというか、再燃するというか、不思議です。

おそらく曲の構成とかも影響しているのでしょうが、まだまだ聴き足りません・・・

まだまだ細かいところまで聴けてないですが、直後の感想ということで書いてみます。

以下、ネタバレありです。

 

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《SUMMERDELICS》

1.シン・ゾンビ

なんというセルフパクリでしょうか(笑)

今回は「彼女目線」ですね。

出だしで笑わせていただきました。

イントロ?聴いて、「あれっ、これ曲だよね!?歌だよね!?」と一瞬考えてしまいました。

「太鼓の達人」というゲームのキャラクターの「ドンくん」がまさかの《SUMMERDELICS》における第一声でした(笑)

イントロやAサビ直後のギターが強烈にアレンジされていて、デジタル音メインでHISASHIさんっぽいなと

特にAサビ直後の「タラララ タラララ タラララ」と一定の音調で繰り返している”アレ”。

謎解きや怖い話系の音楽で、どこかで聴いたことあるのですが、わかりません(わかった方がいたら教えてください)!!

また、ソロが完全に「コケロミン」になっており、その後ろでは「オタ芸」が炸裂しているという、異色のコンボです。

相変わらず、ゲームや映画、その他のパロディが詰まっています。

ラストのアウトロでは、ほぼ「太鼓の達人」で、めっさ太鼓鳴っとります(笑)

TAKUROさんは

[voice icon=”https://glaymaniac.com/wp-content/uploads/2017/07/ta.png”  type=”r”]この曲を1曲目にする![/voice]

と頑なに決めていたようですが、

HISASHIさんは

[voice icon=”https://glaymaniac.com/wp-content/uploads/2017/07/hi.png” type=”l”]絶対ヘンになるから止めよう![/voice]

と拒否していたというお話があるようです(笑)

やっぱりいろいろ規格外で面白いな~、GLAY!!

2.微熱@girlサマー

これは2015年の5月にリリースされ、今アルバムにも収録されている【HEROS】のカップリング曲です。

タイトルから見てもHISASHI色ですね(笑)

イントロがなんだよな~、わたくし的には・・・

Bメロの

「TE:春に~(TA:春に~)、TE:出逢い~(TA:出逢い~)」

の部分、二人の声が連なっている部分がわたくしは好きで、最近こういうのが多くてうれしいです(*^▽^*)

ギターソロで、ギター2本がハモるところ、キレイです。

ラストサビの「スキトキメキトキス」『さすがの猿飛』という1980年代のアニメから来ているそうで、やはりHISASHIさんだな~と(^^♪

3.XYZ

【微熱@girlサマー】からのこのつなぎは、まさに”夏”を感じさせます。

6月に開催された、「レッドブル・エアレース2017千葉大会」のオフィシャルソングとして盛り上がりました。

【レッドブル・エアレース2017千葉大会】はGLAYでXYZ

疾走感はこのアルバム随一だと感じます。

エアレースの印象が強いせいか、大空を飛び回っているイメージがありますが、これはの青にも感じることができます。

要は、青い景色は夏を連想させるということですね(持論)(*^▽^*)

 

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4.超音速デスティニー

タイトルが激しいですね・・・「超音速」ですよ!!

なかなか曲のタイトルに付けづらい言葉をよく付けたな~と。

曲自体は激しめで、暗めの曲です。

昨年、「クロムクロ」というアニメの第2クールのOPです。

Bメロからサビに入る直前で”半拍”早く入っており、初めて聴いたときは付いて行けませんでした(笑)

なかなか不思議な入り方ですが、慣れてしまうとこの微妙なズレが心地よく感じてしまいます。

ラストサビに入る時は”半拍”のズレが無いから余計に不思議な感じが・・・

5.ロングラン

これは、「北海道マラソン2017」のオフィシャルソングとなりました。

GLAYの王道と言ってもいい、応援・元気ソングです。

個人的に【LAYLA】【MUSIC LIFE】が思い浮かびます。

サビ前のBメロは早口で歌っていますが、TAKUROさんが伝えたいことを全部言うために早口になっているような気がします。

それでもキレイに収めてくるところがGLAYのすごいところです!

サビの「バトン」という言葉、これからの若い世代に東京オリンピックはもちろん、これからの世界を担って行って欲しいという、壮大なメッセージを感じます(#^^#)

しかし、「バトン」を「たすき」にする案もあったようですが、音的にも雰囲気的にも合わないですよね(笑)

6.the other end of globe

壮大なイントロから始まる曲で、ドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の主題歌になった曲です。

つい先日まで行っていた、《GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2017 -Never Ending Supernova-》1曲目を務めていた曲で、世界観が壮大。

TERUさんが「地球の裏側に思いを馳せ、焦らずゆっくりと人生の旅をするという内容になっている」と言っていますが、今やFFはグローバルに旅をするゲームとなっており、そのスケール感、そしてFFという世界観を見事に表現していると感じます。

何となく、この歌は【BELOVED】のPVでも、めっさ合う気がしてなりません(笑)

これも、わたくし的には元気がでる曲の一つとなっています。

7.デストピア

昨年、「クロムクロ」というアニメの第1クールのOPです。

しかし、【超音速デステニィー】といい、このデストピアといい、非常に重厚感のあるイメージの曲ですね。

わたくしは「クロムクロ」というアニメを恥ずかしながら見たことが無いのですが、CMでロボット系のアニメだと分かり、納得の曲調です。

この曲のテンポが、わたくしはすごく好きです。

Bメロの”迫っていくような感じ”が、サビをより引き立てていると思います。

ギターソロは、HISASHIさんお得意の”トレモロ”ピッキングです。

音もさることながら、ピッキングタイミングもキレイなんですよね~(^^♪

 

 

前半はこんな感じです!!

曲ごとに入っていけば、もっと書きたいことはあるのですが、今回はアルバムについてということで、またいずれ深く語りたいと思います。

ちょうど半分なので、後半は次回です(*^▽^*)

(後半)《SUMMERDELICS》の曲たちは熱い!!GLAY4人の特徴が発揮されてるNEW ALBUM!!
絶賛聴いております。常に流れております。一つのアルバムに14曲は、最近のGLAYにしては多めだと思います。まあ、前回から約2年半ですから、どうしても多くなってしまうのでしょうが、その中でも厳選されてリリースしているものだと感じます。さて、早速後半の感想です(*^▽^*)

読んで下さり、ありがとうございました(^_-)-☆

ここまででもだいぶ熱い!!ぜひ聴いてください(^^♪

  

〈CDのみ〉     〈CD+DVD〉

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