90年代のGLAYはヴィジュアル系バンドの一つだった！？

デコイチがGLAYの大ファンになったときは、かれらの彼らの『全盛期』と呼ばれる時期でした。

前にも書きましたが、L’Arc〜en〜CielやLUNA SEAなどの、いわゆる、[ヴィジュアル系]バンドと言われている方々がたくさん活動していました。

バンドによってはヴィジュアル系を否定しているところもあり、わたくしは線引きをするつもりはありませんが、一般的にそう呼ばれてしまっている時代でした(そりゃー、自分達のコンセプトじゃないことを決めつけられるのは違いますよね)。

GLAY に関しても、リーダーのTAKURO は[ヴィジュアル系]と呼ばれることについて、現在では否定していますが、わたくし“個人”の意見としては、昔は «けっこうなヴィジュアル系だなー»って感じています(笑)

デビュー当時のGLAY は[ヴィジュアル系]！？

左の写真はデビュー曲の【RAIN】です。

すでにこれを見て、ニヤニヤしてしまいます。

現在のGLAYを知っている人なら誰もがそう思うと勝手に思い込んでいます。

まだファン歴の浅い人はこの絵を見たことも無い人もいるんじゃないかな~。

どうですか、この[ヴィジュアル感]は！？

今は歳を重ね落ち着いていますが、若さが滲み出ていますよね。

また、[RAIN]と同時にインディーズアルバム《灰とダイヤモンド》も出しており、こちらも若さが溢れていますね。

なんかみんな現在とは雰囲気が違いますよね。

特にTERU さんが…いや~ロンゲキマッていますねー。

ここまでキレイな髪はそうそういませんよ(笑)

TAKUROさん、とあるテレビ番組で口紅が激しかったですよね。

JIROさん、意外にも落ち着いてますね。これから数年後、とんでもないことになるのですが。

HISASHIさん、この頃からヴィジュアルの雰囲気が既にありますが、今後もどんどん進化していきます…すごいことになろうとは。

そう言えば、とある番組でTAKUROがHISASHI に「昔はヴィジュアル系だったって言っちゃいなよ」言ってることがあったなー。

この二人は、デビューから見た目の雰囲気が大きく変わったなーと個人的に感じます。

JIROは初期こそ落ち着いていますが、途中から[スーパーサイヤ人]のようになったり、　[トゲチック]になったり、まさかの展開ですよ。

最近はだいぶ落ち着いてきて、かなり丸くなったなーという雰囲気を感じます。

そしてHISASHIです。

もう彼だけはヴィジュアル系を貫いております。

あるときは[雨ガッパ]　、あるときは[はりねずみ]　、そして現在では[頭半分色素脱落]。服装もアニメやらSFやら、もう他の3人とは全く違うタイプです。

何て言うんですかね~、独特のセンスを持っていますよねー。

TERU.TAKUROの二人に比べると、ヴィジュアル系を歩んできていると感じます。

ただ、ファンとして言わせていただくと…

全員カッコイイ！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その一言に尽きます。