会場である「青海南臨時駐車場」へ入ると、臨時のステージがセットされていました。
後に知りますが、このセットは朝の段階(10時前)から既にある程度セットされていたようで、「Venus Fort」のファミマ前まで見に行ったときに、少し足を伸ばして確認すれば分かったのに・・・そう後悔し続けてました( ;∀;)
会場内は意外にも余裕があり、わたくしは前から2つ目のエリアのHISASHI側でスタンバイしました。
エリアでも後ろ側(柵の前)だったので、荷物を置く場所にも困らず、いい場所だったと思います。
ステージとの距離は大体5mくらいかな~、めっさ近いです。
もう始まる前から盛り上がっていました。
目次
始まるまで1時間30分・・・
会場入りしても、あとこれだけ炎天下と戦う必要がありました。
幸い、トイレも水分購入も済んでいたので、ひたすら想像しながら待ちます。
会場内には《SUMMERDELICS》が爆音で流れていました。
みんなそれにノッて歌う人、腕振りする人、もうライブが始まったかのような雰囲気です!!
わたくしもテンションマックスでしたが、ずっと考えていたのは
「《SUMMERDELICS》はどうやってノればいいのか」
ということでした・・・どんな感じなのか・・・1曲目だったらどうなるかな~等、いろいろ想いを巡らせていました。
そして、15:30、『超音速デスティニー』が終了したところで、いよいよ入場BGMが・・・まさかの『the end of the globe』!
そして、TAKUROはじめメンバーが続々入場。
HISASHIはカッコいい水鉄砲をぶっ放していました。
JIROはロングカーディガン?のようなものを着ていて、ヒラリと風で煽られているのがカッコいい。
TAKUROは相変わらずのスタイルの良さ。
TERUは赤と黒のチェックのシャツで夏っぽい。
《TOKYO SUMMERDELICS》開催
1.the other end of the globe
入場BGMから分かったのですが、『GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2017 -Never Ending Supernova-』でも1曲目だったためか、すごく「始まる」っていう感じの曲になりました。
TERUさんのギターボーカルが新鮮ですが、キーボードが無いGLAYも違和感無く聴いております(笑)
2.Scoop
これも1年以上やり続けている激しいナンバー。
もはや、これが無いと寂しく感じてしまうような気がしてなりません。
イントロ、サビのギターとベースが、野外で大空の下で、いつも以上に心地よく感じました。
3.HOWEVER
まさかここでこのバラード。
「99年にもやっている曲です」とのことだったので、「99年+夏=サバイバル」という公式が頭に浮かんできましたが、ちょっと意外でビックリでした。
ただ、野外でなかなか聴く機会がなく、青空の下で、楽器も声も素晴らしい『HOWEVER』が聴けました。
どうも、野外の『HOWEVER』というと、2004年の『GLAY EXPO in USJ』での涙が浮かんで来て・・・泣けるぜ!!
ココでMC!!
相変わらずのGLAY節が満載でしたが、メンバーが気にしていたのは、やはり「熱中症」でした。
前日まで、そして明日からも天気が悪いのに、今日の快晴おかしい・・・みたいな内容・・・でしたかね(;^_^A
水分の補給を促すなど、夏場ならではだと感じます。
屋内でも必要ですが、直射日光は無いので、野外の楽しさと恐ろしさを分かっているGLAYの心遣いでした。
そして、どんどん曲が始まります。
4.彼女の”Modern…”
夏の野外と言えば!?という答えのようなナンバー。
もはや、何も言う必要はありませんね!!
HISASHIとTAKUROのギターソロのハモリが最高にキレイでした。
5.微熱(A)girlサマー
才能渋滞中のHISASHIさんの夏ナンバー。
既に、GLAYの夏を彩る曲の一つとして定着した模様です。
遊び心満載の「スキトキメキトキス」です・・・意味不明(笑)
6.XYZ
今アルバムで最も夏を出しているのがコレだと個人的に思います。
この疾走感、青空の下で聴くと、エアレースをイメージします。
暑い夏に青いイメージ、最高にフィットしていませんか(^◇^)
そして、ライブ終了です。
メンバーは去って行きましたが、アンコールが響き渡ります。
するとメンバーが出てきたのですが、TERUさんが一言、「アンコール小さいね~」と寂しい言葉が・・・
すると、会場は大きな声でアンコール合戦が・・・もちろんわたくしも叫んでいました!!
そして、テンションが会場一体で上がったところで、本当に最後の曲!
EN:生きてく強さ
これまた、まさかの曲でした。
最近聴いていなかったから、新鮮に感じることができました。
やはり、大空がピッタリの清々しい曲で、最後に会場全体で合唱する光景は、まさに最高でした!!
そして終了へ
演奏仕切ったメンバーは、9月から始まるアリーナツアーに向けての熱い気持ちを伝え、去って行きました。
TAKUROの全感謝ももちろん健在です。
7曲という、普段のライブと比べると物足りないですが、青空の下、フリーライブに参加できたという事実だけで、もう幸せです(^^♪
本来はcafeがメインでしたが、それがサブになってしまいました(笑)
野外は素晴らしい!!
なかなか機会が無いと思いますが、今後、通常のライブでも、また野外でやってもらいたいという気持ちでいっぱいです。
しかし、アルバム曲あまりやらなかったけど、アリーナツアーに温存しているのか、ますます楽しみになってきました。
どういう演奏が聴けるのか、今からワクワクです。
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