GLAYの【Together】は人の心を支えるバラード曲である!

GLAYの【Together】は 人の心を支える バラード曲である! つぶやき

人の世はうまくできており、一人では生きていけず、誰しも自分以外の存在と”一緒”に生きています(*^_^*)

GLAYは人と人とのつながりの大切さ、触れ合う存在の貴重さをメッセージとすることがとても秀逸だと思うよ!!

彼らもそんな存在に囲まれて現在まで活動を続けてこられたと感じており、その最たるものが”メンバー”だと思っています!!

ほんとにメンバー同士が一緒にいたからこそのGLAYですよね(*^_^*)

そんな”一緒に”支え合う愛おしい気持ちを表現したコノ曲が良いんですよ~(^^♪

 

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目次

タイトルは【Together】

初めて聴いたとき、腰を抜かすほど感動しました!!

デコイチ的には完成されている曲(*^^)v

1995年のシングル【グロリアス】のカップリングで、同年リリースのアルバム《BEAT OUT!》の5曲目に収録されています!!

まさかのカップリングとは・・・ビックリしましたよ(@_@;)

【Together】の印象

イントロ

ピアノストリングスから入る・・・オーケストラのような壮大なイメージがすぐに湧きます(*^_^*)

1番Aメロ

I hear the lonely words

ささやくようなTERUさんの声・・・

あなたのつぶやきのような声を聞いて、思った・・・

初めて見せた貴女の痩せてしまったその笑顔に頬を寄せた・・・

一体何があったのか!?

痩せてしまうほど憔悴しきって何かを考えていたのか、決断したのか、どちらにしてもそんな相方を見ていられず、寄り添うように側へ・・・

この気持ち、すごく分かるな~

相手が痩せ我慢しているようにしか見えない・・・

Bメロ

ここで世界がだんだん広がってきます!

ささやきから叫びへ変わるように感じ、切なくなる・・・

無限のこの宇宙で出逢う奇蹟の様な…大切なぬくもりが今この腕を離れてゆく

この無限大の宇宙に存在できるだけでも奇跡なのに、この地球で一緒にいられてる奇跡中の奇跡・・・相手に対して運命を感じていると思う!

暖かい・・・一緒にいると安心感、満足感、すべてが満たされるような感覚を “熱”として表現していると思うの>^_^<

それが離れていくような?

すごく寂しい気持ちになるな~

 

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1番サビ

メロディーは至って穏やか・・・

ただ、TERUさんの声が高くなってきており、曲の広がりを感じます>^_^<

揺れる陽射しに照らされ歩いてた道

揺れる日差しは心の苦しい思いを表しており、それに晒されさ迷ってる感じですかね。

デコイチはそうなんだけど、こういうときは先が見えず、不安に刈られてしまいがちで、絶望してしまうんです。

切なさに満ちた心、そっと包んでくれた

暗く悲しみや寂しさで満たされた心をそっと包んで支えてくれる!

これが本当の意味で幸せなんだと思います(^.^)

「病は気から」という名言がありますが、何事も心が落ちているときは不安を感じ、悲しみを感じ・・・悪循環を巡ってしまいます(;_;

それに手を差し延べてくれる存在がいること、何よりの幸せだとデコイチは感じるの(;_:)

愛の言葉が足りないかわりに歌えば、それだけで2人ひとつになれた気がしていた I

そんな手を差し延べてくれる相手が離れてしまい、言葉を交わすことができなくなってしまった・・・だから精一杯“歌”という叫びで必死に愛を呼んでいることが 想像できる・・・

そして心からの叫びで、実際の身体は側にないけど、心はつながっていると強く念じている感じ。

思い込むようにしているのかな?

涙ちょちょ切れる光景が目に浮かぶ(;O;)

 

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2番Aメロ

remember those days

1番同様、英語始まりがオシャレですね( ^^)

あの一緒にいた日々を覚えているか?

この問いかけが、主人公の気持ちを表していますね。

おやすみ、愛しい貴女よ

この“おやすみ”「さよなら」に聞こえてならないの…

ずっと傍にいることが当たり前だった時から一転し、すぐには飲み込めずにいたけど、ようやく現実を受け入れつつあるという意味に感じた(☍﹏⁰)

傷つける事でしか愛せないままでやがて別れた・・・

これは2通りの意味をデコイチ感じる!

一つは、昔とある本で「愛しいから憎い」との表現があり“愛”と”憎悪”は表裏一体であるということ。

主人公は相手を愛していたからこそ、キズつけ生きてきた・・・

もう一つは、単純に愛情表現が下手だったこと。

相手に自分の愛をフルに感じてほしい・・・.悪く言うと、一方的な愛の押し付けのよう・・・

どちらも「相手を愛するがゆえの表現」で相手はそれに対して心から反応できず、次第に二人の間に空間ができてきた・・・

お互い愛しているのに、それが分かりあえないって辛く苦しいね•_•;

間奏

JIROさんの重いベースにHISASHIさんのギターソロが響く!

もの悲しげな雰囲気が辺りを包みます…

間奏~ラストサビ

誰もが生きる事の痛みを抱きしめて生きてゆくなら、教えてくれ!俺はこれから何を失ってゆく・・・

大切な存在、拠り所であった存在が自分の側から離れていく辛さが痛み・・・

それを誰もが持って生きていると悟りながら、これから何を失うのか不安で仕方ない・・・

そんな気持ちを的確に表現しています(/_;)

ただ、デコイチが思うに、コレ以上の悲しみは無いと心の奥では思っているけど、これからも同じことが起こるんじゃなかろうかという不安なんだと感じます(;_:)

 

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ラストサビ

ただ夜が明ける事を祈ってた日々

どうしよもなく愛している存在が傍にいない・・・離れてしまった悲しみから解放されたい

ただそれだけを祈って過ごす、過酷な状況を感じます・・・

それとも、状況回復を望んでいるともとれて、切なる気持ちが溢れている(;O;)

悲しみに沈む夜も貴女が変えてくれた

どんなに苦しい時も、相手がいてくれたから今まで生きてこれた!

その事実を思い出しながら、自然と涙がこぼれてくる(;_:)

恋と呼ぶには短いあの夏の夢

一緒に寄り添った期間はどれくらいかは分からない。

だけど、きっと短くはないんだと思う・・・

ただ、相手の愛が溢れていた時は夢中になり、体感的に短く感じていて、その幸せな期間”夏の夢”とうまく表現しています・・・

夏の夢って、凄く儚い青春の1ページをデコイチは感じます(;_:)

別々の道を選んだ貴女を忘れない

たとえ離れていても、お互いを支え合っていた事実は変わらない・・・

だから、そんな過去を人生の”宝として、胸に刻もうという前向きな強い想いですね!!

夢に乗り込んで、すべてをかなえるその日までは歩き続けてゆく・・・どこまでも果てしなく・・・

今まで夢に破れ続けていた自分。

それを支え続けてくれていた相手の気持ちを無駄にしないように、諦めず、夢をかなえるその日まで追い続けるという意思の表れ!!

この主人公は、きっといつか夢を叶えるという光景が目に映ります(^_-)-☆

ただ夜が明ける事を祈ってた日々 悲しみに沈む夜も貴女が変えてくれた!!恋と呼ぶには短いあの夏の夢、別々の道を選んだ貴女を忘れない・・・

このラストサビに全ての想いとこの曲の意味を感じる(*^^*)

最後のTERUさんのめっさ高いキーの叫びと楽器の盛り上がりが、この物語の明るい将来を暗示させています!!

 

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【Together】は心が強くなる曲!?

ここまで歌詞の意味とデコイチの感じたことを書いてきましたが、すごく完成された曲だなと感じるよ(*^^*)

一緒にいた大切な存在が離れてしまい、目の前にはいなくなる・・・

すごく悲しく苦しいですよね・・・心の支えが”直ぐ近く”にいなくなるのは・・・

でも、決して”消滅”するわけじゃなく、世の中、電話でもメールでも繋がれるツールがあるし、接する機会は完全になくなるわけじゃないと思います!

それを感じてか、この物語の主人公は、過去を自分の原動力とし、これからの人生に待ち受ける困難をきっと乗り越えていくんだろうな~と感じる(*^^*)

人の愛の力って、とても出会ってから自分が死ぬまでず~っと心の中で生き続けるものだと思います( ◠‿◠ )

若くしてこんなドラマを表現できたGLAYをデコイチは、相変わらず尊敬しています!!

もし、気になったという方がいたら、ぜひ自分の耳で聴いてみて下さいね・・・感動するから( ;∀;)

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