いよいよNEW ALBUM《SUMMER DELICS》発売まで”一か月ちょっと”となり、夏ももうそこまで来ています。
アルバムジャケットも既に公開されていますが、その”絵”がとてもキレイで神秘的なんです。
そのジャケ写がこちらです。
のどかな風景にメンバー4人が溶け込んでおり、想いにふけっている様子が感じられます。
そんな中、HISASHIさんはハットとステッキで相変わらず“怪しい雰囲気”を醸し出しており（笑）、キャラクターが出ていますよね。
すごく爽やかで、わたくしは『１００万回のKISS』のジャケ写およびプロモが真っ先に浮かんできました。
最近のGLAYは緑に囲まれて撮影が行われることが多いと感じますが、わたくしは開放感があって大好きです。
『１００万回のKISS』も『Supernova Express 2016』もそうですが、辺り一面緑で、周囲に余計なものが無く、空が広がっている・・・そんな開放的な空間で演奏できたら最高だろうな～って。
実際のプロモでは実演奏はしていないかもしれませんが、そんな場所で演奏した映像が見てみたいな～って思います・・・もちろん撮影スタッフとメンバーだけで。
話が逸れましたが、メンバーの上空に輝く”丸い虹のような光”がすごくレアな現象だということを知り、ずっと気になってました。
光の正体は”ハロ”！？
すごく美しいとは思いませんか、煌々と輝く虹色の輪が。
これは《ハロ》と呼ばれる”虹色現象”の一種だそうです。
これはすごくレアな現象で、普段滅多にお目にかかれないようです。
ハロとは「暈(かさ)」と呼ばれ、大気中の雲や氷塊に光が当たり、その周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことです。
特に太陽の周りに現れたものは日暈(ひがさ、にちうん)、月の周りに現れたものは月暈(つきがさ、げつうん)といい、また、虹のようにも見えることから白虹(はっこう、しろにじ)ともいうそうです。
つまり、雲の中にある氷の粒に太陽の光が当たり、それが屈折して色が分かれ､虹色の輝きが見える現象で、見える位置や形によって、様々な種類があるようです。
肉眼で観察できるのは様々な条件が揃った時のみのため、確率的に非常に低いようで、まさかこんな撮影の場で狙ってできることではないです。
つまり、メンバーが【もっている】ということ以外には考えられません。
そういうレアな自然現象が顔を出したくなるくらい、素晴らしい心意気があるからだと思います。
もちろん「運も実力の内」というのもありますが、どうであれ、素晴らしい、貴重なジャケ写になっていると感じます。
あっ～、早く手して眺めたい。
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